業務に合わせたカスタマイズで、受発注管理/在庫管理/商品管理/物件管理/機器管理などにご利用ください。

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導入事例

ぬいぐるまオンライン様

「ぬいぐるまオンライン」は、「世界に1台だけ、あなただけのぬいぐるま」をテーマに1台ずつ日本国内で生産している会社です。WEBサイトで注文を受けた1台1台仕様が違う「ぬいぐるま」を生産する為、納期までの短期間に設計・縫製・配送という工程をスケジュール管理する必要があります。また、縫製を複数の縫製担当者に委託しているため、本社での作業状況の把握も重要になるのです。

導入前

本社と縫製担当者のやりとりは全てメールで行っていました。そのため、急ぎの作業依頼が出来なかったり、縫製担当者の状況の把握が遅れて納期直前に大慌てするケースが起こっていました。

あみ蔵を使う理由

「あみ蔵」を利用するようになったのは、プログラミング知識が無くてもライブラリを作るだけで、簡単にWEBシステムを作りだすことができるからです。もちろん、専用システムをオーダーメイドしたり、パッケージソフトを購入することもできますが、初期投資が大きいうえに小回りの利くシステム化は困難です。「あみ蔵」であれば、ライブラリは必要に応じた任意の項目設計ができて、簡単に追加することができます。ライブラリを追加する度に費用がかからないので、会社に合った小回りの利くシステム化が可能になります。

活用方法

【ステップ1】

「あみ蔵」では、最初に「製作スケジュール(工程管理)」ライブラリを作成しました。ユーザーを複数登録できるので、縫製担当者にはユーザーアカウントを配布して使ってもらっています。注文を受けると本社で入力したデータをもとに製品の製造が始まりますが、縫製担当者へのメッセージなどの情報提供に、作業状況の把握が簡単にできるようになりました。
製作スケジュール(工程管理)

【ステップ2】

稼働して1年半ほど経った現在、他にも多数のライブラリを作成して活用していますが、ライブラリのセキュリティによっては、ユーザー毎に見せたくないものも出てきました。そこで、担当部署に対応した「プロジェクト」を作ることにより、ユーザー毎に違うメニューを表示させることでセキュリティに対応しました。
プロジェクト

【ステップ3】

「あみ蔵」は、作成したライブラリのデータをWEBリストビューを使って、ホームページで公開することができる機能があります。項目の配置などある程度決めることができるので、ホームページでの商品カタログの公開に利用できないかと考えました。「キーホルダー・ストラップ製作例」は、WEBリストビューを使って実現しました。データを「あみ蔵」でメンテナンスすると自動的にホームページ(WEBリストビュー)に反映されます。画像やコメントの追加・修正が非常に簡単になりました。この機能を使って、他のカタログも作成しています。
WEBリストビュー

今後の展開

現在、「あみ蔵で利用しているのは、ライブラリとWEBリストビューが中心になります。クエリはデータのエクスポートで利用していますが、検索・集計などの機能はまだ使いこなせていません。今後は、クエリを活用できるようにしたいのと、データのエクスポート・インポートを使って他システムと連動させたりすることで、色々な業務に活かせそうです。