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Archive for 10月 7th, 2013

第1回:あみ蔵で活用するWindowsストアアプリ


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Windows8/RTなどのモダンUIで動作するWindowsストアアプリを開発するためには、まず最初にWindowsストアの開発者登録を行います。次に、C#.NETやVB.NETなどの開発言語を使ってアプリを開発。更に、開発したアプリをWindowsストアに登録するための申請が必要になります。Windowsストアに申請しても、ガイドラインに従ってなければリジェクトされるなど、必ず申請が通るものではありません。

つまり、今までのようにアプリを配布するために、実行ファイルを作成して動かしたい端末にコピーするだけとか、少し頑張ってセットアップディスクを作成して配布というような気軽なことはできなくなっています。今まで、簡単に気軽にできていたことができないのです。

しかし、例えば業務で利用するようなデータベースを利用するような、簡単で小粒なアプリを、Windows8/RTのモダンUI上で、タッチ操作できるようなアプリを作成したいという場合も多いと思います。

あみ蔵ストアアプリは、WEB版「あみ蔵」で作成したライブラリ・フォームで構成されるアプリ(プロジェクト)を、最新のWindows8パソコンやタブレット上で実行可能です。 つまり、あなたが作成した業務アプリが、そのまま最新のWindows8パソコンやタブレット上で、タッチ操作で利用できることになります。


winstore_lib

【あみ蔵でWindowsストアアプリを開発する手順】

①あみ蔵に新規会員登録する。(※無料コースでもOKです。)
②ライブラリを作成する。
③プロジェクトを作成して、②で作成したライブラリをメニューに含める。
 ※この時、プロジェクト基本情報の「Windowsストアアプリで利用する」にチェックを入れて下さい。

WEB版「あみ蔵」での作業は、①~③で完了です。

Windows8/RTのタブレットやPCで、Windowsストアから、あみ蔵ストアアプリをインストールして下さい。会員登録したアカウントでログインすると、WEB版「あみ蔵」で作成したプロジェクトがメニューとして表示されます。


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本日は、あみ蔵とあみ蔵ストアアプリの概要の説明を行いました。次回から、あみ蔵のライブラリ作成から、あみ蔵ストアアプリで試してみるところまでの具体的な手順について説明したいと思います。

[関連リンク]
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